『女装神社』開発者インタビュー! の~すとらいく西田一氏に聞く男の娘の魅力

『女装神社』開発者インタビュー! の~すとらいく西田一氏に聞く男の娘の魅力

今回は中国のイベント経験や、男の娘の魅力について答えていただきました。
早速みていきましょう。

インタビュー

Q:ブランドのご紹介をお願いします。

A:ブランド名の「の~すとらいく」とは、「あなたの脳みそにストライクします」という意味と、「誰にもストライクしないくらいキワモノをだしていきますよ」というダブルミーニングとなっております。
ブランド名のせいもあってか、妊娠する男の娘ヒロインばかりですがどうかよろしくお願いします。

Q:「女装神社」制作のきっかけや動機を教えてください。

A:女装モノを作るきっかけはわたくしが以前勤めていたブランド『脳内彼女』にて「女装山脈」の成功からでした。
この作品では男の娘の巫女さんや、女装女神さまが出てきます。
近年、「女装学園(孕)」「女装千年王国」と別のジャンルへと発展していきましたがそろそろ原点回帰が必要かと思い『女装神社』の制作を思いつきました。

Q:今回の制作の中で一番情熱を注いだ点は?

A:攻略ヒロインが二名、そして実験的な短編作ということでお話を短くまとめることに苦労しました。
また、連作を前提して創作しておりますので、どのようにお話を締めて、継続させていくべきかに心を砕きました。

Q:これまでかなりの数の男の娘が貴方によって生まれました。その中で感じたことは?

A:みなさん意外と懐が広いです。
女装ゲームを作り始めてもう七年ほどになりますが、どんなキャラを出しても女装と頭につけば大抵は許されます。女装非処女とか、女装女教師とか意外と受けましたね。
従来の美少女ゲームではなかなか受け入れられないキャラは、近年どんどん受け入れられつつあるような気がします。

Q:どんな人に薦めたいですか?

A:女装が苦手! 男の娘なんかいらん! と思っている方に是非とも薦めたいです。
一度肩まで浸かれば女装沼も楽しいですよ!

Q:スタッフの皆さんはどのヒロインがお気に入りですか?

A:原画のあおぎりさんは緋和、彩色の白坂りおも緋和。ちなみに私も緋和です。
やっぱバカ可愛いキャラって書いてて楽しいですよ!

Q:お気に入りのシーンを教えてください。

A:美代と結が屋根にのぼって、それぞれメイド服、ゴスロリと着飾って張り合ってるシーンです。特に美代の悔しそうな表情とかが生き生きしているので好きですね。

Q:美代さんは主人公とずっと一緒にいた「男の娘お姉ちゃん」とのことですが、やはり子供の頃には一緒にお風呂に入ったりしたのでしょうか

A:当然ながら入っているでしょう。お姉ちゃんなら当たり前です。

Q:ではお医者さんごっこなども!?

A:もちろんです! 男の娘のお姉ちゃんとお医者さんごっこ……かなり背徳的でイイですね。

Q:今回は海外展開も視野にいれて開発をしていたのでしょうか

A:当初より海外展開を視野に入れて開発を行いました。
steam先行発売で18禁シーンはパッチ対応、英語版、繁体中国語版も同日発売が目標でした。ちなみに全部実行しております。

いつもと違い、シナリオが上がったら収録して体験版……という流れではなく体験版を作ってからsteamの審査、そして翻訳という作業がありましたので予想以上に時間がかかりました。

非常に大変でしたが、海外ユーザーからの評価も好評ですので、次も是非やっていきたいと思っております。

Q:Steamでの評価が「圧倒的に好評」になっていますね

A:非常にありがたいです!
しかもノベルゲームで「圧倒的に好評」になるのは相当珍しいようで、パブリッシャーさんも興奮していました。
プレイした人がことごとく好評いただいているのを見て、本当にうちのゲームを好きになっていただいているなと実感をもてます。彼らの期待を裏切らないように頑張りたいですね。

Q:中国イベント「上海Comic UP」への出展感想をお願いします。

A:中国はとにかくでかい、広い。
会場の広さが桁違いで驚きましたね。
ただしブース数はそれほどでもありませんでしたが……それはともかく、今回は発売後でしたので三月に四川省の成都でのイベントほど集客はありませんでした。
その代わり、日本から来た女装ゲームの作り手に一目会いたいという人もかなりいらっしゃって、サインや握手などかなりの方に応じることができました。
海外に行く目的はなかなか会えない海外ユーザーさんに挨拶をしたいというのが目的なので、積極的にサービスしていきたいと思っています。
海を越えた人たちが自分の作ったゲームを知り、購入してくれているという醍醐味はなかなか味わえるものではなりません。次も是非行きたいですね。

Q:今後も海外展開はされる予定でしょうか

次回作も英語、中国語対応を考えております。
steamでも女装ゲームが売れるという実績は出来上がりましたので、全世界のユーザーさんたちに男の娘の魅力を伝えていきたいですね。

Q:このインタビュー・レビューをごらんの皆様に一言どうぞ。

「女装神社」という罪深く、ふざけたタイトルですが中身は真面目に作りました。
古代の営みと現代の常識との対立、女装女神の復活と前世からの因縁が複雑に絡み合って、最後はハッピーエンドを迎えます。
女装キャラもちゃんとヒロインしてますのでご心配いりません。
女装ゲームを遊んだことのない人も、本作で少しでも女装キャラの魅力に触れていただければ幸いです。
「女装神社」そしての~すとらいくをどうかこれからもよろしくお願いいたします!

『女装神社』

女装神社

1,620円

の~すとらいくサイト

http://no-strike.jp/


エロゲ 体験版一覧ページ
https://eroge-road.com/?page_id=45

エロゲ広告

コメントを残す