えいえんは、あるよ。『ONE.』がPC/Steam/ニンテンドースイッチで発売だよ―12月22日だもん

|えいえんは、あるよ。『ONE.』がPC/Steam/ニンテンドースイッチで発売だよ―12月22日だもん

ネクストンは、『ONE.』の発売日を12月22日と発表しました。PC/Steam/ニンテンドースイッチで発売予定で、5月26日からはPCとスイッチ版の予約も始まります。

「えいえんは、あるよ」とか「だよもん」とかこの作品に関連した言葉は今もインターネットの海で時折見かけますが、25年の月日を経て、我々は新しくなった『ONE』を見ることができます。ピリオドが新しくついているのは、本シリーズの集大成という気持ちの表れとのことで、ネクストンも30年を迎えまだまだエロゲロードは続いていきます。

発売日は12月22日と冬コミ直前ですので、冬コミのネクストンブースに『ONE.』グッズが並び、ファンたちも並ぶことが予想されます。本作に影響を受けた奈須きのこさんや武内崇さんも並ぶかもしれませんね。

 

 

PC/Steam版はTactics…ではなく、ティザーサイトにも名前の見られたブランドnovamicusが担当し、ニンテンドースイッチ版については、ういんどみるで知られるアレスが担当しています。アレスは『マガツバライ』のスイッチ版を開発したことでも知られています。

ここをどう読み解くべきか悩ましいのですが、PCとコンシューマの担当をネクストンとアレスを分けているということは、PC版はエロゲで、スイッチが全年齢なのかもしれません。

 

 

樋上いたるさん、ネクストンに入社

 

開発陣は、2021年に樋上いたるさんがネクストンに移籍していますのでもちろん原画は樋上いたるさんです。PVなどでイラストを見ますが、今風にリファインされており期待が高まります。

 

店舗特典などもこれから発表されると思われますので、続報が入り次第お伝えします。

 

|Oneとは

ネクストン傘下のブランドTacticsの3作目で、心に届くAVG。肩書き通りのテーマ性を持ち合わせた作品です。本当の日常から生まれる、かつてないほどの恋愛の”せつなさ”、そしてその先にある、大切な思いを感動と共に届けます。と公式サイトでは謳われており、看板に偽りはありません。1990年代後半に多くの人間をオタクへと変貌させ、エロゲロードの端緒を開いた一作。これが無ければ、その後のKeyもなく、おそらく日本は今と異なる形になっていたことでしょう。